2009年12月24日

宇宙を夢見て【5】地球の誕生

今日は、クリスマスイブ、キリスト誕生の前日ですが、本日は地球の誕生について書きます。

地球は、約46億年前に太陽系の誕生とほぼ同時に誕生したとされています。

地球も他の惑星と同じように、太陽を廻る軌道上のガスやチリ、微惑星同士が互いの引力で衝突、合体を繰り返して徐々に大きくなっていきました。

地球の原料は微惑星に含まれていた岩石や金属でした。
原始地球が現在の大きさの2割程度(半径1500km)になると衝突脱ガス(衝突時のガスが外部に放出される作用)をおこし始め、ガスに中に含まれていた二酸化炭素や水、窒素などのガス成分が放出され、地球のまわりを覆うようになりました。
原始大気の誕生です。

原始大気は二酸化炭素や一酸化炭素を含んでいましたが、酸素は含まれていませんでした。

微惑星の衝突エネルギーは熱エネルギーに変換され、地球を加熱していきました。
原始地球が大きくなるほど微惑星の衝突速度は大きくなっていき、形成の最終段階では火星サイズの惑星の衝突も起きたそうです。
この形成の段階で地球に取り込まれずに地球の引力圏に捕らえられたのが月だったようです。

そして、大気の保温効果と衝突の熱エネルギーで地球の温度は上昇し始め、岩石を溶かし始めてマグマの海(マグマ・オーシャン)と呼ばれる溶岩の海ができ、この時に重い金属は地球の中心部に沈んでいき、地球の核(コア)となりました。

地表がマグマ・オーシャンで覆われている間でも、大気の上層300kmくらいのところでは水蒸気が凝結し、雲ができ、雨が降っていました。
しかし、その雨は高温のため蒸発してしまい、地表まで届くことはありませんでした。
やがて微惑星の衝突がおさまって、地球全体の温度が低下しはじめると、ようやく雨は地表まで届くようになります。

このときには、地球の大きさは現在の地球の9割ほどまで大きくなっていたようです。
そして、この雨は地表を急激に冷やし、地表を固めていきました。
そして今まで大気中にたまっていた大量の水蒸気が、一気に雨として地表に降り注いで、数百年から千年足らずで海ができあがったのです。
現在太陽系の中で液体の水を持つ惑星は地球だけだとされています。

この液体の海のおかげで、後に生命が、そして私たち人間が誕生するわけです。

このようにいくつかの要因があって豊富な水を持つ青い地球は生まれたのです。
この間、約1億年、地球の46億年の歴史から言えば、ほんの僅かな時間ですが、まさに奇跡のできごとといえます・






ラベル:地球 誕生 マグマ
posted by コスモターボ at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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