2009年10月20日

いのちの学習【9】死の普遍性と絶対性

死の普遍性とは、この世界においていのちあるものは必ず死ぬということです。

死の絶対性とは、一度死んだものは生き返らないということです。

これを死生感とも呼びます。

この死生感は7〜9歳ぐらいでほぼ認識できるようですが、「人は死んでも生き返ることができるか?」という質問をすると「生き返られる」と考える子供が1割程度存在するようです。

最近、テレビゲームの普及により何度死んでもリセットすれば生き返られるゲームキャラクターを見ているせいのかもしれません。

実は、この比率は、小学生よりも中学生の方が高いということからも、そんな背景が伺えます。

最近の映画では、「20世紀少年 〈第2章〉 最後の希望」で「ともだち」のリーダーが生き返るシーンがありましたね。

また、手塚治虫の「火の鳥」では、永遠の命と死をテーマにした壮大な物語になっています。

「火の鳥」は、仏教が基本になっているため、人は死んでも輪廻転生を繰り返すとされています。

そういう意味では、次の世代に生まれ変わることはあると言えますが、物理的な死の絶対性は変わりません。

子供たちには、正しい死生感を教え、生を全うすることを教えて行きたいものです。

そういう意味でも、死に向かい合って生きている人の話を聞かせることは意義があると思います。

参考文献:『子どもたちに伝える命の学び』

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posted by コスモターボ at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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