各ポケモンは、決められたレベルに達する毎に「新しいワザを覚えました。」と言ってどんどん強くなっていきます。
これは、算数(数学)で言えば、「掛け算の九九を覚えました。」とか「割り算を覚えました」さらに高校レベルならば、「三角関数を覚えました」「加法定理を覚えました」というようにレベルが高くなることで、より高度なワザを覚えて、試験に臨む姿にも見えます。
旅の途中で、ジムと呼ばれるポケモン道場があり、ここで、ジムのリーダーを務めるポケモントレーナーと互いのポケモン同士を戦わせます。
そのジムに到達するまでに一定以上の戦力を整える必要があります。
不十分な戦力のまま挑むとすべてのポケモンが瀕死状態となり、負けとなります。
そして、ゲームはそこで終わってしまいます。
これは、十分な勉強をしないまま資格試験に挑むようなものです。
ただし、試験は落ちてもまた次回があります。
ポケモンの場合は、ずべてのポケモンが瀕死状態となった場合、基本的にゲームは終わりですが、前もってセーブしてあるところからやり直すことができます。
人生を過去のちょうどいいところまで戻してリセットするようなものです。
そうやって、何回か失敗しながら、8つのジムのリーダーに勝ち、各ジムでもらえるバッジを8つ集めるとポケモンリーグというポケモンの四天王との戦いに参加できます。
そして、このポケモンリーグで優勝すると、この戦いに参加した各ポケモンは殿堂入りを果たします。
この、優勝したときに流れる音楽、次々と紹介されていく殿堂入りしたポケモン達を見ているとほんのりとした達成感を味わうことが出来ます。
この戦いの中では、瀕死状態になるポケモンが続出してそれでも、「元気のかけら」や「○○くすり」を与えて、瀕死状態を復活させてさらに戦いを続けるという手法が必要です。
倒れても、倒れても再び立ち上がる不屈の精神が求められるのです。
このように何度も瀕死の状態から勝ち上がったからこそ味わえる達成感なんですね。
もちろん、ゲームをやっている子供がそこまで考えてやっているとは思えませんが、一度失敗しても何度も挑戦する気持ちは大切ですね。
そんな精神がこのゲームから生まれればいいかと思います。
いかがでしたか?
ゲームを遊びと頭から否定することも自由ですが、ゲームを遊ばせることによって学ぶことも少なからずあるのではないかと思います。
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