2009年06月10日

IQが高まる遊び<最終回>:絵本は心の栄養

あなたは、今までに何回子供に絵本の読み聞かせをしてきましたか?

読み聞かせの効果は、以前から紹介していますが、絵本をたくさん読んでもらった子供は、心が豊かになります。

実は、私は絵本を読んで泣いたことがあります。

結構、情にもろいのです。

たかが絵本、されど絵本です。

その中には様々な人生が子供にもわかりやすい形で凝縮されています。

子供は、そんな絵本を読んでもらううちに絵本を通して人の感情を知ることができます。

例えば、子供に「今日はどの本を読んで欲しい?」と聞くと前の日と同じ本を指差すことがあります。

それは、子供がその本を咀嚼(そしゃく)しようとしていると思ってください。

お母さんの方は毎日同じ本を読むのは辛いかもしれませんが、子供は何度も同じ絵本を読んでもらうこことで、その本を理解しようとしているのです。

以前も紹介したように子供の素晴らしい能力からすれば、一度読めば、その内容を覚えることは子供にとってそれほど難しいことではありません。

それでも、何度も読んで欲しいと言うことは、もっと何かを知りたがっているのです。

例えば、作者の気持ちだとか、登場人物の気持ちだとか、文章には書かれていないことを理解しようとしているのかもしれません。

以前、アスペルガー症候群の話を書いたことがありますが、アスペルガーの人たちは文章の行間を読むことが出来ず、会話の中でも空気が読めず、ついついみんなから浮いてしまい、しまいには仲間はずれになってしまうようです。

もしかしたら、アスペルガー症候群の予防は絵本の読み聞かせかも知れません。

同じ本を何度も読んでもらうことで、次の展開がわかるようになります。
でも、わかっていてももう一度読んで欲しいと思うことは、先が見えている上で、登場人物の気持ちを推測しているのではないでしょうか?

「今は、苦しいけど、少し先ではうまく行くようになっているよ。」
と心の中で思いながら絵本を見ているのではないでしょうか?

そうやって絵本を何度も読んでもらった子供は、アスペルガーになることはないのではないかと思います。

子供は、自分が納得するまで同じ本を読んでもらうと、やっとそこで、次の本を示します。

それまで、ちょっとだけお付き合いしてください。

もう一つの手として、子供の読みたい本とお母さんが読んであげたい本を2冊用意して読んであげるという方法もあります。

こうすれば、子供は、同じ本を1冊と新しい本を1冊読んでもらうことが出来るわけです。
もちろん、このとき最初に読んであげるのは、子供が「読んで」といった本です。

決して、お母さんが読んであげたい方を先に読んではいけません。
それでは、押し付けになってしまいます。

「○○ちゃん、あなたの読みたい本を最初に読んであげるから、そのあとでこっちの本も読ませてね。」
といって、子供に理解を求めた上で、本を読んであげましょう。

このように子供の意思を尊重することが、自分で判断するという行動に繋がります。

今まで、お伝えしてきた「IQが高まる遊び」については、本日で最終回とします。

長らくお付き合いくださいまして有難うございました。


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posted by コスモターボ at 00:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
絵本って奥が深いですよね〜♪
私も結構、絵本好きなんですよ。

置き手紙、設置されたんですねー☆
Posted by れお at 2009年06月10日 23:56
絵本は心の栄養‥ホントその通りだと私も思います。今、2才のこどもが居ますが絵本でコミュニケーションしていますよ。こどもが好きな絵本と興味が薄そうな絵本、だんだんママの私にも伝わってくるようになってきて そこが楽しいです♪今も楽しいけど 長めの物語になった、しっかりした絵本を親子で楽しめる日が来る事もまた とっても楽しみです。
Posted by ヒサコ at 2012年10月22日 06:04
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