ボーイスカウトの3本指の敬礼は、この3つのちかいを表します。
(カブスカウトでは2つの約束ということで2本指の敬礼になります。)
この「ちかい」が言えないとボーイスカウトにはなれません。
また「ちかいの言葉」は、全世界でほぼ共通になっています。
スカウトのちかい
私は、名誉にかけて、次の3条の実行をちかいます。
1. 神(仏)と国とに誠を尽くし、おきてを守ります。
2. いつも、他の人々をたすけます。
3. からだを強くし、心をすこやかに、徳を養います。
そして、1.に登場するおきては8つあります。
私がリーダーを始めた頃は、12項目でしたが、その後8つに改正されました。
(スカウトも少しだけ負担が軽くなりました)
スカウトのおきて
1.スカウトは誠実である
スカウトは、信頼される人になります。
真心をこめて、自分のつとめを果たし、名誉を保つ努力をします。
2.スカウトは友情にあつい
スカウトは、きょうだいとして仲よく助け合います。
すべての人を友とし、相手の立場や、考え方を尊重し、思いやりのある人になります。
3.スカウトは礼儀正しい
スカウトは、規律正しい生活をし、目上の人を敬います。
言葉づかいや制服に気をつけ、行いを正しくします。
4.スカウトは親切である
スカウトは、すべての人の力になります。
幼いもの、年寄り、体の不自由な人をいたわり、動植物にもやさしくします。
5.スカウトは快活である
スカウトは、明るく、朗らかに、いつも笑顔でいます。
不平不満を言わず、元気よく、進んでものごとを行います。
6.スカウトは質素である
スカウトは、物や時間を大切にします。
むだをはぶき、ぜいたくをせず、役立つものは活用します。
7.スカウトは勇敢である
スカウトは、勇気をもって、正しく行動します。
どんな困難なことがあってもくじけずに、新しい道をきり開きます。
8.スカウトは感謝の心を持つ
スカウトは、信仰をあつくし、自然と社会の恵みに感謝します。
お礼の心で、自然をいつくしみ、社会に奉仕します。
---------Wikepediaより抜粋-------------
このように活動の中に精神的な鍛錬を加えているところが、他の団体との差だと思います。
スポーツ少年団はスポーツを通してスポーツマン精神を養いますが、確固たるルールが定まっていないように思われます。
また、ボーイスカウトでは、神という存在を意識し、感謝の心を忘れないところが重要です。
野営をする場合もその土地を使わせていただいた方や自然への感謝を忘れず、野営地を撤収するときは、
「来たときよりもきれいに!」を合言葉に丹念に掃除を行って帰ります。
ボーイスカウトの支援団体に宗教法人が多いのもこの精神によります。
また、ボーイスカウトでは宗教章というものがあり、信仰による精神向上を認める制度があります。
前回紹介した富士スカウト章の取得には宗教章取得が必須課題になっています。
このようにボーイスカウト活動では、救護・通信・野営といった知識だけでなく、精神的な成長も促すようなプログラムになっています。
ただし、支援団体が宗教法人になっていない団では、信仰に対する指導が十分に行えない場合があることも事実です。
幸い、私の場合は宗教団体が組織した団でしたので、信仰に対する教育も比較的うまくできたと思います。
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タグ:ボーイスカウト ちかい






我が家の三人の子どももビーバー、カブスカウトに参加していました。
今思うと軍隊のようだったなと思っています。
コメント有難うございます。
いちみさんのお子様は、ボーイスカウトまでは進まなかったんですね。
スカウト活動は確かに端から見ていると軍隊のようかもしれません。
しかし、基本は自発活動ですから、ある規律に基づいて自分たちで隊を組織して活動を行うのが基本です。
確かにリーダーが進行を行うことで、受動的になることもありますが、ボーイスカウトでは、自分たちでやりたいことを決めて、活動を行うようにしていました。
特に子供は、野営をするたびに成長したように思います。