2009年07月10日

ゲームで伸ばす子供の才能<14>:ポケットモンスター3

前回の説明でお分かりのようにゲームとしてのポケモンは、学習に共通する要素を持っています。

各ポケモンは、決められたレベルに達する毎に「新しいワザを覚えました。」と言ってどんどん強くなっていきます。
これは、算数(数学)で言えば、「掛け算の九九を覚えました。」とか「割り算を覚えました」さらに高校レベルならば、「三角関数を覚えました」「加法定理を覚えました」というようにレベルが高くなることで、より高度なワザを覚えて、試験に臨む姿にも見えます。

旅の途中で、ジムと呼ばれるポケモン道場があり、ここで、ジムのリーダーを務めるポケモントレーナーと互いのポケモン同士を戦わせます。
そのジムに到達するまでに一定以上の戦力を整える必要があります。

不十分な戦力のまま挑むとすべてのポケモンが瀕死状態となり、負けとなります。
そして、ゲームはそこで終わってしまいます。

これは、十分な勉強をしないまま資格試験に挑むようなものです。
ただし、試験は落ちてもまた次回があります。

ポケモンの場合は、ずべてのポケモンが瀕死状態となった場合、基本的にゲームは終わりですが、前もってセーブしてあるところからやり直すことができます。

人生を過去のちょうどいいところまで戻してリセットするようなものです。
そうやって、何回か失敗しながら、8つのジムのリーダーに勝ち、各ジムでもらえるバッジを8つ集めるとポケモンリーグというポケモンの四天王との戦いに参加できます。

そして、このポケモンリーグで優勝すると、この戦いに参加した各ポケモンは殿堂入りを果たします。
この、優勝したときに流れる音楽、次々と紹介されていく殿堂入りしたポケモン達を見ているとほんのりとした達成感を味わうことが出来ます。

この戦いの中では、瀕死状態になるポケモンが続出してそれでも、「元気のかけら」や「○○くすり」を与えて、瀕死状態を復活させてさらに戦いを続けるという手法が必要です。

倒れても、倒れても再び立ち上がる不屈の精神が求められるのです。
このように何度も瀕死の状態から勝ち上がったからこそ味わえる達成感なんですね。

もちろん、ゲームをやっている子供がそこまで考えてやっているとは思えませんが、一度失敗しても何度も挑戦する気持ちは大切ですね。

そんな精神がこのゲームから生まれればいいかと思います。

いかがでしたか?
ゲームを遊びと頭から否定することも自由ですが、ゲームを遊ばせることによって学ぶことも少なからずあるのではないかと思います。




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2009年07月08日

ゲームで伸ばす子供の才能<13>:ポケットモンスター2

現在にまでに発売された、「ポケットモンスター」にはパッケージ色が赤・緑・青・黄・金・銀・・・ハートゴールド(2009年9月発売)などがあり、基本的なストーリーは同じですが、出現するキャラクター動き、などがどんどん進化しています。(ゲーム機の性能が良くなっていますからね。)

私がプレイしたことがあるのは、緑と銀です。

今回は、緑を前提に話をします。

さて、最初に、フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメの中から連れて行くポケモンを選ぶのですが、私(娘)は、ゼニガメにしました。

そして、このポケモンを育てつつ、旅をして途中で出会ったポケモンを捕獲していきます。
捕まえたポケモンは、5匹までは、仲間として旅に連れていくことができます。
そして、この仲間は、ポケモントレーナーと戦う時は、重要な戦力となります。

ポケモンには、レベルと経験値があり、戦いをすることによって経験値が上がっていき、経験値がある程度以上になるとレベルが1ランク上がります。

また、進化という仮定がありレベルが一定以上になると進化します。
ゼニガメの場合、ゼニガメ→カメール→カメックスと進化していき、その都度、強力なワザを覚えてきます。

これは学校の学習の進捗に似ていると思います。
つまり、学習を進めることで、経験値が上がり、ある程度すると学年がひとつ上がる。
そして、小学校・中学校。高校と進級(進化)していく。
つまり、ポケモンの進化も学習の進化も似ているところが、あるのです。

旅の途中で捕まえたポケモンは、一緒に連れて行くものとポケモン図鑑に格納するものとに分かれます。
そして、一緒に連れて行く場合、たいていはレベルが低いのでそのまま戦わせると簡単に負けてしまいます。
このレベルの低いポケモンの経験値を少しでも早く上げる裏技?があります。

それは、旅をするときに一番先頭を歩かせるのです。
すると、新しいポケモンが現れたときに一番最初に対戦することになります。
もちろん、最初のうちはとても弱いので、全く歯が立ちません。
そこで、一度だけ攻撃をして、すぐに他のポケモンに代わってもらいます。

そして、他のポケモンがそこで勝利を収めるとその戦いに参加したポケモンの全部に経験値が均等割されます。
つまり、最初に戦いに参加しているレベルの低いポケモンが、すぐにタッチ交代しても、経験値だけは増えていきます。

これを勉強に例えるならば、最初に苦手科目をやるというだと思います。
苦手な科目を少しずつでも毎日やっていれば、少しずつ経験値が上がってきて、やがて苦手科目を克服できるときが来る。
そんなふうに思います。

つまり、ポケモンでも、見方を変えれば、学習方法として捉えることができると思います。

<続く>



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2009年07月06日

ゲームで伸ばす子供の才能<12>:ポケットモンスター1

ポケットモンスターというとあの1997年に発生し、話題になった「光過敏性てんかん」という発作を思い出される方も多いのではないでしょうか?

テレビ番組の「ポケットモンスター」という番組を見ていた全国で約750名のもの子供が番組内のあるシーン(速い光の点滅)を見て、上記の症状が発生し、病院へ担ぎ込まれたと言う事件です。

あれ以来、ポケットモンスターという言葉には、あまり言い印象を受けていない方も多いかと思います。
しかし、私は、必ずしもこのゲームが悪い影響だけを与えたとは、考えていません。


ポケットモンスターは、任天堂が1996年に同社の「ゲームボーイ」という携帯ゲーム機向けに発売した『ポケットモンスター 赤・緑』が始まりです。

ライバルと150種のポケモンを捕まえてポケモン図鑑を完成させることを目指す、ひとりのポケモントレーナーの少年とそのライバルの物語です。(ロールプレイングゲームというジャンルに属します)
そして、主な目標が「ポケモンリーグ」で勝ち進むこととなり、旅の目的として8つのポケモンジムを巡りリーグ出場資格を得るというものです。

私は、このゲームをその頃、子供と一緒にやったことがあります。
しかし、このゲームは、奥が深く、普通に始めてもなかなか目的に到達できません。

そこで、ゲーム攻略本を買って、その本を見ながら読み進めることになりました。
子供にとっては、このゲーム攻略本を読むことが、一つの本を読むきっかけになるのかと思います。

しかし、この本も結構難しく、子供(当時6歳)の娘にとっては、簡単に理解できるものではなかったため、結局私がその本を読んで、子供に教えるという形になりました。

子供も時々その本の絵を見て、それなりに読もうという努力はしていたようです。

さて、このゲームでは、最初に旅を一緒にするポケモンを「くさ」「ほのお」「みず」の3タイプから選択することから始まります。

そして、旅をしながら、このポケモンを成長させ、途中で捕まえたポケモンも仲間に加えながら、他のポケモントレーナーとの勝負をしていきます。

この成長の様子は、勉強にも通じるところがあるのではないかと考えます。

このゲームの進め方と勉強の共通性については、次回書いてみたいと思います。

<続く>

なお、現在でもこのソフトは、ニンテンドーDS向けのゲームとして販売されています。


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2009年07月04日

ゲームで伸ばす子供の才能<11>:楽しく学べるタイピングソフト

タイピングソフトはいろいろ出ていますが、どれがいいかちょっと迷ってしまいます。
私の娘には、前回ご紹介した「打ちモモ」というソフトが合っていたようですが、男の子の場合ちょっと向いていないかもしれません。

内容的には、小学校4年生ぐらいから小学校6年生の女子が対象と思われます。
今では、入手できないようなので本日は、男の子でも楽しめるタイピングソフトを紹介します。

それは、ソースネクストから発売されている「特打ち」シリーズです。


上記のバナーをクリックすると特打ちシリーズがたくさん表示されますが、その中で特に小学生から中学生まで楽しめるのが『特打ヒーローズ 名探偵コナン』
です。

基本的なキーボードの使い方をコナン君が教えてくれて、そのあとタイピングを使った11種類のゲームが楽しめます。

コナン君と一緒に謎解きをしながら事件の核心に迫っていくゲームなど、アニメを楽しみながら、キータイプの練習が出来るようになっています。

ソースネクストのキータイピングソフトには、「特打ちメソッド」という独自の手法が使われており、キーボードを見なくても、指の動きを練習できるようになっています。
特打ちメソッドの詳細は下記をご覧ください。
特打ちメソッドとは?

キータイプを覚えると文章入力が、思考の妨げにならずに行えるようになるため、大人になってもとても役に立つ技能だと思います。

「私が子供の頃にこんなソフトがあったら良かったのに」と思いました。
(もっとも、私が子供の頃にパソコンはまだ発売されていませんでしたけどね。)

ひたすらキーボードを打つ作業は、キーボードに慣れるまでは苦痛ですが、自分の文章が活字になっていく楽しさを覚えれば、きっと楽しくなることでしょう。

また、このソフトには大人モードというモードがあり、子供だけでなくお母さんもキータイプの練習が出来るようになっています。

子供に負けないようにお母さんも密かに練習できるというわけです。

また、小学校低学年から大人までいっぺんに楽しみたいという方は、「特打ちヒーローズ 名探偵コナンCollection」という下記の4つのソフトがパッケージングされたソフトもあります。

「特打ヒーローズ 名探偵コナン」「特打ヒーローズ 名探偵コナン 脳〜THE BRAIN」「特打ヒーローズ 名探偵コナン for KIDS」「名探偵コナンIQ」

このソフトを1種類ずつ買う値段の約半分の値段で購入できるので、コナンファンのお子様をお持ちであれば、お勧めです。

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2009年07月02日

ゲームで伸ばす子供の才能<10>:算数ゲームで計算力を付ける

娘が小学校3年生の頃、『算数伝説 ~ドラゴンクリスタルを探せ~』というゲームを誕生日プレゼントとして買いました。

このゲームは、小学2年生ぐらいから6年生ぐらいまで楽しむことができるようになっています。

これは、最初にプレイヤーを登録する時に問題のレベルを設定することでゲーム内で登場する問題の難易度を調整できるようになっているためです。
わり算問題を入れるかどうか、小数点のある問題を出題するかどうかということが、プレイヤー毎に登録できるわけです。
そして、次回からは自分の名前を選択すれば、自分にあったレベルでゲームに参加できます。

ゲームは、主人公の国の宝であるドラゴンクリスタルを求めて旅をするというストーリーですが、登場するキャラクターのアニメはそれなりに良くできていて、キャラクターの声もプロの声優が担当しているため、比較的楽しめます。

主人公として、ゲームに参加し、敵を倒し、なぞを解きながら、進んでいくと言うRPG(ロール・プレイング・ゲーム)というジャンルに該当します。
そして、この道中で、ヒントをもらうために問題を解いたり、敵が登場して攻撃をするときに算数の問題が出てこれを正解しないと、相手を攻撃できないようになっています。

「うちの子は、ゲームばかりやって少しも勉強しない!」と嘆く前にこういうゲームを与えて、
「このゲームをまずクリアしなさい。」
言って見て下さい。

ゲームをクリアするためには、どうしても計算問題に強くならなくてはなりません。
意外とゲームがきっかけとなって算数が好きになるかもしれませんよ。

強いてこのゲーム欠点を上げるなら、一度ゲームをクリアしてしまうと2度目からは、ストーリーがわかってしまうので、問題のレベルを上げて何度め遊ぶということは、少ないということです。
それでも、私の娘の場合、少なくとも10回ぐらいは遊んでいたようです。

娘は、小学3年生で従兄弟のお兄ちゃんが小学6年生のころ、二人にこのゲームをやらせましたが、お兄ちゃんの問題の方は難し過ぎてかなり苦戦していました。

このように学年が違う子供でも、一緒にゲームができるように工夫が施してありました。

今では、このソフトは手に入らないようですが、最近でも似たようなソフトは発売されているようです。

 このソフトもゲームを楽しみながら算数の計算練習が出来るようになっています。


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2009年06月30日

ゲームで伸ばす子供の才能<9>:テレビ絵本、そしてキッズGoo

あなたは、PICOというゲーム機をご存知ですか?
テレビ絵本のようなもので、本体をテレビにつなぎ、見たい絵本のカートリッジをセットして電源を入れると、絵本のお話が映像になって現れます。

本体についている専用のペンで、本体にセットした絵本の一部にタッチすると、場所により、音が出たり、画面のキャラクターが踊り出したりします。

絵本のページをめくると、テレビに映っている映像も変わります。

つまり、インタラクティブな絵本ですね。

新しいもの好きの私は、このPICOに興味を持ちました。
そして、このPICOの機能拡張版としてYAMAHAから発売されたCOPERAというゲーム機?を娘のために買いました。

テレビゲーム機は、あまり好きではないのですが、こういう知育に役立ちそうな機器には目がないんです。

しかし、せっかく買ったこのCOPERAも、今から思えば、娘が遊んだ時期はわずかでした。

10年以上前に売っていたものなので、今は手に入らないかと思ったら、Amazonで手に入るようです。
こちらは、パソコンPICOといってキーボードが付いていますね。
もはや、ネットでしか手に入らないでしょうね。

やはり、その用途にしか使えない専用機は、子供が大きくなると使えなくなるので残念です。
たぶん、誰かにあげてしまったと思います。

その点、パソコンは、年令と共に与えるソフトを変えて行けばいつまでも使えるから便利ですね。

しかも、途中からは、子供が自分の好きなソフトを探してくるようになります。
そのための探し方だけを教えておけばいいわけです。
ただし、アダルトサイトや危険なサイトに立ち入らないように何らかの対処は必要ですけどね。
私は、子供に「検索の時は、これを使いなさい。」と言って、キッズGooを教えてあげて、「お気に入り」に登録しておきました。

このサイトには、子供向けのゲームもあり、検索もできるので、子供も喜んで使っていました。

またこのサイトは、小学生向けにできていて、危険な言葉を入れてもフィルタリングされるようになっています。
また、検索した結果についても少しでも危険なサイトへはジャンプできないようになっています。
(ある意味制限が多いので、小学校高学年になると不便です。)
また、検索して見つかったサイトに関しては、よみがなをふってくれる機能もあります。
検索結果表示画面の上の「よみがなON OFF」というところで、ONをクリックすると画面のテキスト文字にすべてよみがなをふってくれます。

漢字のまだ読めない小学校低学年にとっては、とても便利ですね。

このサイトを子供に教えてあげるだけでも、きっと喜ぶと思いますよ。
ゲームから勉強までいろいろできるようになっています。


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6月26日発売開始!


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